（これはあくまでわたし個人の事象に対しての捉え方であり、いわゆる引き寄せの方法を否定するものでも、それらを実践している方を否定するものではないことをまず先にお断りさせてください。）

わたしがある時期に差し掛かった時、全てを抗わず受け入れ生きることにシフトした。

全てを抗わないとは、起こる全ての事象は起こるべくして起きているのだから、良いことも悪いと思われることも意味のあることだという前提。

悪いと思われた事象に答えが出るのが10年先か20年先か、今わからんことも多いでしょ。

引き寄せということに固執してしまうと、良いことならいいが、悪いことまで己の何かが悪く引き寄せてしまったとなりかねない。

自分が自分を責め続けることほど不毛なものはないからね。

一度その癖がつくと、他人までそういった物差しで判断してしまう。わたしは、ただ単に愚痴や、吐露したい想いでいる人に、あなたの内側がそれを引き寄せたのだよ、などと簡単に言いたくないのだ。

祈るとは、本当に届くと思っている。そこに心があれば届くとね。仮に自分の想像していた通りにならなくてもちゃんとそれは届いていて、最善の結果としてもたらされると。

ある人の病氣が良くなりますようにと祈ったとする。わたしはその祈りは、ちゃんと届いていると信じる。

そこに○○しますようにを○○しましたに言い換えろとは敢えて言わなくても、天は聞いておられると思うのだ。

そういうわたしも、この語尾にこだわっていた時期もなくはない。だが、今、また新たに感じるそれは、そんな些細なことすらジャッジしないはずだという結論に至った。

天は神は宇宙はそんなことで、あなたの祈りを拒絶などしないとね。

人間の思考のはるかうえ、深い深い愛があるのだよ。全てわたしが宇宙の法則により、決めてきたことに良いも悪いもない。今PCを打ち込むこの手の動きすら決めて来たのだからww

決めてきたと抗わず、起こる全てを受け入れる、それがわたしが思う引き寄せだと思ったので、ここに記しました。

読んでくれた方ありがとうございます。