311〜Vol.2
山側も大渋滞
途中・・・高台を通った時、海沿いから避難したであろう車と人だかり
海側から上がる黒煙
下を見て、悲鳴が聞こえる
後でわかったことだが、わたしが通勤に使っていた道路は海沿いに走っており、あの日、多くの犠牲を出した
わたしがあのまま何も考えず真っ直ぐ走っていたら、このblogを書いていない
わたしの町に入った
途中、夫の職場に寄った
泣きながら入ると夫の同僚に、家に行った、大丈夫だから落ち着いて行けと言われた
真っ直ぐ進めない道、我が町なのになかなか辿り着けない・・・
夫は無事らしい、娘が氣がかり
やっとの思いで実家に着くと、ぐちゃぐちゃの室内に、姪をおぶった母、妹、父、そして娘
娘が抱きついてきた・・・良かった無事だった
車の音がしたので出ると夫、抱き合って無事を確認
義弟もガソリンを入れてきたと合流
兄は・・・
先ずは父母と子ども達を落ち着かせよう
続