あの日

311〜Vol.2

山側も大渋滞

途中・・・高台を通った時、海沿いから避難したであろう車と人だかり

海側から上がる黒煙

下を見て、悲鳴が聞こえる

後でわかったことだが、わたしが通勤に使っていた道路は海沿いに走っており、あの日、多くの犠牲を出した

わたしがあのまま何も考えず真っ直ぐ走っていたら、このblogを書いていない

わたしの町に入った

途中、夫の職場に寄った

泣きながら入ると夫の同僚に、家に行った、大丈夫だから落ち着いて行けと言われた

真っ直ぐ進めない道、我が町なのになかなか辿り着けない・・・

夫は無事らしい、娘が氣がかり

やっとの思いで実家に着くと、ぐちゃぐちゃの室内に、姪をおぶった母、妹、父、そして娘

娘が抱きついてきた・・・良かった無事だった

車の音がしたので出ると夫、抱き合って無事を確認

義弟もガソリンを入れてきたと合流

兄は・・・

先ずは父母と子ども達を落ち着かせよう

投稿者

mie.208.1119@gmail.com
はじめまして、みーです Twitterで言葉を吐露し出してからたくさんの出会いがあり、今ここ、ブログに辿り着きました 日々に感謝 出逢いに感謝 https://twitter/208Mie 言葉は言霊 一つでも拾ってくれたら嬉しいです

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